2018年、年始の東南アジア旅行7日目の記録です。現在はベトナムのフエに滞在中。今日は、ベトナムのLCC「ベトジェットエア」に乗ってホーチミン市へ飛びます。
前回:現地ツアーでフエ王宮とティエンムー寺へ【18年冬旅6日目】
空港へタクシーで
朝、宿で手配してもらったタクシーでフエ空港(フバイ国際空港)へ向かいます。
これまでのタクシーより高級感のあるクルマでした。日本車ではなかったけどね(韓国のヒュンダイ製)。
カーナビ、ドラレコ付いてました。約30分で到着、10ドル。高いと見るか安いと見るか。
ちなみに街の中心部からは安いシャトルバスが出てるらしい。宿の近くから出ていたら利用したかも。
荷物が重いし、雨が降ってると乗り場までの移動がキツイので妥協してタクシーにしました。
なお、バスに関してネットで調べてみましたが、日本語情報が少なかった。空港から市内の情報はあるけど逆がありませんでした。
フエには3泊して目ぼしい観光地は回りました。しかし来る時期が悪かったなと思います。
冬のフエはかなり寒い上に天気が悪い。雨が降ってないときでもずーっと曇ってた。
下調べが足りなかったですね。東南アジアは一年中暑くて天気がいいものとばっかり思ってた。
これからフエ観光に行く場合、冬の天候が悪い時期はおすすめできませんね。
ただ、ベトナム人のツアーガイドやホテルスタッフによれば、夏は夏で最高気温40度まで上がって相当暑いらしい。ここは気候がよくないと言ってました。春あたりが狙い目かな。
郊外の道はだだっ広く、牛が中央分離帯の草を食んでいました。野良牛ってインド以外にもいるんですね。
しかし街を外れると何もないのね。
フバイ国際空港
フエ空港(フバイ国際空港)は非常にコンパクトな建物。入り口を入ってすぐの所でチェックインと荷物預けができます。
セキュリティーチェックをしてから二階の待合室へ移動。コンパクトな空港ではあるけどお店は色々あるのでありがたい。
ベトジェットエアーのホーチミン行きに搭乗。バスで飛行機の所まで移動します。機材はLCCではおなじみのエアバスA320。
機体の前と後ろ両方に階段を取り付けて、それぞれから搭乗します。このスタイルは新鮮でした。
日本では小型機の場合、基本前からだけだよなぁ。二箇所あるとスムーズでいいね。
他はいたって普通のLCCでした。値段は日本のより安いです。数日前の予約でも5000円位で乗れました。
機内誌には福島県の特集があって、懐かしいなあなんて思いながら見ます。関東に住んでいた頃に旅行したことがあるのでね。会津若松城からの眺めは良かった。
ホーチミン市 タンソンニャット国際空港
あっという間に到着。飛行時間は1時間半程度。
鉄道の一番高いクラスの寝台車で行こうかなとも思ってたけど飛行機でよかった。速くて快適。列車は列車で楽しいのだろうけど約20時間かかるようです。
それにしても、ホーチミン市は暑いですね。暑くて逆に落ち着く。1月のフエはとにかく寒かった。日本で着てた冬服で過ごしてたくらいなので。
国内線ターミナルを出て、目の前の道を渡った所にバスのりばがあります。
係の人に行き先を伝えると券を売ってくれて、乗るバスを教えてくれる。
これは助かるね。値段もファングーラオ付近まで20kドン(約100円)と安いですし。ダナン空港では公共交通が無くタクシーを使うしか無かった。
(※1円=200ベトナムドンで計算)
109番の小さめの黄色いシャトルバス。たぶん観光客向けだと思います。途中は止まらない感じでホーチミン市中心部までひた走る。
9月23日公園近くでバスを降りて、ファングーラオ通り付近の宿へ。近くにコンビニのサークルKがあったので入ってみた。日本ではファミマと統合して絶滅危惧種だよねマルケー。
飲み物とかお菓子が並んでるけど結構お高い。コンビニ内だけ物価が違う感じ。日本価格の8割くらいはする。物によっては日本より高い。
オレンジジュース1リットルが60kドン(約300円)したり……。この価格設定で商売になってるんですかね? 流石に他で買うでしょ?
雰囲気のある路地を通り宿へ。