アンコール遺跡群:チャウ・サイ・テヴォーダ、アンコール・トム観光【18年冬旅18日目その3】

東南アジア

小回りルートでアンコールワット→タ・プローム→タ・ケウと回ってきました。

トゥクトゥクで次の遺跡、チャウ・サイ・テヴォーダに向かいます。

前回:アンコール遺跡群:タ・プローム、タ・ケウ観光

チャウ・サイ・テヴォーダ

ここまでに見てきた遺跡に比べれば小規模。アンコール・トム東側の道沿いにあります。

地面から一段高くなっているのが妙に安心感を生んでます。なんというか居心地の良い遺跡でした。

池があっても違和感がないような雰囲気。橋のようにも見えるけど、流石に水に浸かることはないかな?

アンコール・トムへ

これから行くアンコール・トムは城壁に囲まれた都市の遺跡。中には複数の寺院の遺跡があります。

でも簡単には入れない。東側の入り口(勝利の門)のところで渋滞。

門の道幅が結構狭くてバスが通るのは大変そう。自動車なんて無い時代に作られたから仕方ないね。

門を抜けると雰囲気の良い小道に。

さっそく遺跡がありましたが、スルー。

だだっ広い原っぱがあります。アンコール・トムはアンコール・ワットの数倍広い。

トゥクトゥクが大集結。ここでドライバーさんに待ってもらって徒歩で観光します。

バプーオン

長い橋(回廊)の向こうに、ドーンと立派な建物が。

渡ってから振り返るとこんな感じ。

第三回廊、タ・ケウに続きまた急階段。恐ろしいくらいに急。木の階段は石階段よりマシだけどやっぱり急。暑さと疲労もありだんだんつらくなってくる…。

やっぱり彫刻が素晴らしい。

赤茶色の石が独特。いいアクセントになってる。そう言えば喫茶店でこんな感じの角砂糖を見たことがあるな。

結構高くて下を見ると怖い。よくこんな高い建物作ったな。昔の人もすごい。

きれいに整えられた石柱がありました。これも彫刻が細かい。

別の急階段で下に降ります。

裏側は石垣みたいになってました。日本のお城とは積み方が違う。これで崩れないのかな?地震がないからセーフか?

石垣は涅槃仏の姿になっているらしい。言われてみれば見えるような気も。

王宮跡、池を見てから有名なバイヨンへ向かいます。

バイヨン

バイヨンは有名なだけあって混雑していました。さっき回った遺跡とは人の数が違う。

石の顔は菩薩様らしい。

暑さ疲れと混雑のせいでゆっくり見る余裕がなかった……。7日券があるのでまた来よう。

トゥクトゥクで街に帰ります。

YouTubeはこっちでも人気があるみたい。

途中レストランに寄ってもらって食事。クメール料理店と言いつつメニューには中華料理やアジアの他国の料理が多いような気がした。

フライドヌードル食べました。平べったい麺に野菜いっぱい。あんかけ焼きそばみたいな。

美味しかったけど衛生的な店は高いなぁ…。日本のレストランとほぼ変わらない値段。観光客向けだと物価が違いますね。

結構キツかった

カンボジアの強い日差しの中、一日中遺跡観光するのはなかなかハード。大回り、小回りルートというのも滞在期間が短い人のためのコースなのかなと思いました。

バックパッカーみたいに時間がある人は涼しい時間帯だけ観光して、後は宿で寝てたほうが良さそう。ほんとに暑いし砂まみれになるし、遺跡をゆっくり見るどころじゃなかったです。

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