2018年、年始の東南アジア旅行39日目の記録です。バンコクに滞在中。
この日は特に観光をせず、ゲートウェイ・エカマイで食事をして、ドラッグストア寄生虫を駆除する薬を買いました。
前回:チャトゥチャック植木市とサボテンの輸出入規制の話【18年冬旅38日目】
フードコートで食事
今日もゲートウェイ・エカマイにやってきました。
4階のフードコートで昼食をとります。
午後2時過ぎだけど、フードコート内はけっこう賑わっています。タイの人は昼食遅いのかな? もしかして祝日? と思いスマホで調べてみたけど違うみたい。
スコータイヌードル(ゆで卵入り)を注文。麺の種類を選べるらしいので卵麺にしました。
値段は60バーツ(約210円)。あと、水10バーツ(約35円)。
※1バーツ=3.5円で計算
いろんな味がして美味しいけど唐辛子の欠片がプカプカしていて辛いぜ! 食べられないほどの激辛ではないけどね。
追加で注文したのは、この前食べた豚を甘辛く似たやつ(多分カオカームー?)とジュース。
おいしい。でも二食分食べたので流石にお腹いっぱい。フードコートを出ます。
廊下には伝説のジェダイマスターの人形が立っていたり、
都営バス風の遊具?が置かれていたり。面白い
「ゲートウェイ・エカマイ」は日本のライフスタイルをコンセプトにしたショッピングセンターだそうです。
バスの遊具は日本から運んできたのかな?
駆虫薬を買う
下の階にあるツルハドラッグへ移動。店の雰囲気は日本のツルハと似たような感じ。もちろん日本製の化粧品やら医薬品も置いています。
ただ、日本の店舗とは大きく異なる点があります。それは、日本では処方せんが必要な薬もタイなら普通に買えるということ。
タイにおいては、日本で言うところの「医療用医薬品」を薬局やドラッグストアで簡単に購入可能です。
とはいえ、そのへんに陳列されている薬を自分でかごに入れてレジに行くわけではありません。薬剤師に言って、客の触れない所にある棚から取ってもらう方式。
筆者が今回買いたいのは駆虫薬。体内の寄生虫を追い出すための薬ですね。
今回の旅行ではベトナムで生野菜を食べたので、もしかすると寄生虫に感染しているかもしれません。念のため日本に帰る前に薬で寄生虫を始末しておきたい。
タイ語は分からないので英語のメモを薬剤師さんに見せます。すると2種類の薬を棚から取って見せてくれました。
アルベンダゾール配合の「ALBEN」という薬とメベンダゾール配合の「Fugacar」です。英語とジェスチャーで簡単な説明を受けます。
筆者は拙い英語でそれらの違いを尋ねました。
「Fugacar」は駆除できる対象がお腹だけだけど1回飲むだけでOK。いっぽう「ALBEN」は全身に効くけど3日間飲む必要があるらしい。
全身に効いたほうがいいので「ALBEN」を3箱購入。87バーツ(約300円)でした。
※1バーツ=3.5円で計算
安いね~。しかも薬剤師さんの説明付きだし素晴らしい。
日本でもドラッグストアで簡単に買えるOTC薬が増えるといいなと思いました。
現状日本では、効果が比較的弱く副作用が少ない薬にも、処方せんが必要な場合が多いですからね。
目的の薬は買えたのでマンゴーマニアでドリンクを飲んでから帰ります。
ゲートウェイ・エカマイを出たところで龍舞を見かけました。春節の関係かな?
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