前回「現地ツアーでフエ王宮とティエンムー寺へ」の翌日の話です。
空港へタクシーで
朝、宿で手配してもらったタクシーでフエ空港(フバイ国際空港)へ。これまでのタクシーより高級感のあるクルマでした。日本車ではなかったけどね(韓国のヒュンダイ製)。
カーナビ、ドラレコ付いてた。約30分で到着、10ドル。高いと見るか安いと見るか。
ちなみに街の中心部からは安いシャトルバスが出てるらしい。宿の近くから出てたら利用したかも。荷物が重いし、雨が降ってると乗り場までの移動がキツイので妥協してタクシー。
バスに関しては日本語情報が少ない。空港から市内の情報はあるけど逆がない。
フエには3泊して目ぼしい観光地は回りました。しかし時期が悪かったなと。冬のフエはかなり寒い上に天気が悪い。雨が降ってないときでもずーっと曇ってた。
下調べが足りんでした。東南アジアは一年中暑くて天気がいいものとばっかり思ってた。
フエ観光に行くなら冬はおすすめできません。ベトナム人のツアーガイドやホテルスタッフによれば、夏は夏で最高気温40度まで上がって相当暑いらしい。ここは気候がよくないと言ってました。春あたりが狙い目かな。
郊外の道はだだっ広い、牛が中央分離帯の草を食んでる。インド以外にもいるんだね野良牛。
しかし街を外れると何もないのね。
フバイ国際空港
フエ空港(フバイ国際空港)は非常にコンパクトな建物。入り口入ってすぐの所でチェックインと荷物預け。
セキュリティーチェックをしてから二階の待合室へ移動。コンパクトな空港ではあるけどお店は色々あるのでありがたい。
ベトジェットエアーのホーチミン行きに搭乗。バスで飛行機の所まで移動する。機材はLCCではおなじみのエアバスA320。
前と後ろに階段を取り付けて両側から搭乗する。このスタイルは新鮮だった。日本では小型機の場合、基本前からだけだよなぁ。二箇所あるとスムーズでいいね。
他はいたって普通のLCCでした。値段は日本のより安いです。数日前の予約でも5000円位で乗れた。
機内誌には福島県の特集があって、懐かしいなあなんて思いながら見る。関東に住んでた頃に旅行したことがある。会津若松城からの眺めは良かったぜ。
ホーチミン市 タンソンニャット国際空港
あっという間に到着。1時間半程度。鉄道の一番高いクラスの寝台車で行こうかなとも思ってたけど飛行機でよかった。速くて快適。列車は列車で楽しいんだろうけど約20時間かかるようです。
ホーチミン市は暑い。暑くて落ち着く。1月のフエはとにかく寒かった。日本で着てた冬服で過ごしてたくらいだから。
国内線ターミナルを出て、目の前の道を渡った所にバスのりばがある。
係の人に行き先を伝えると券を売ってくれて、乗るバスを教えてくれる。
これは助かるね。値段もファングーラオ付近まで20kドン(約100円)と安いですし。ダナン空港では公共交通が無くタクシーを使うしか無かった。(※1円=200ベトナムドンで計算)
109番の小さめの黄色いシャトルバス。観光客向けだと思う。途中は止まらない感じでホーチミン市中心部までひた走る。
9月23日公園近くでバスを降りて、ファングーラオ通り付近の宿へ。近くにコンビニのサークルKがあったので入ってみた。日本ではファミマと統合して絶滅危惧種だよねマルケー。
飲み物とかお菓子が並んでるけど結構お高い。コンビニ内だけ物価が違う。日本価格の8割くらいはする。物によっては日本より高い。
オレンジジュース1リットルが60kドン(約300円)したり。この価格設定で商売になってるんですかね?他で買うでしょ?
雰囲気のある路地を通り宿へ。