【フエ観光】カイディン帝廟、トゥドゥック帝陵【18年冬旅5日目その2】

東南アジア

ベトナムのフエで現地ツアーに参加、ミンマン帝陵を見学(前回の記事はこちら)。

その後バスで移動しカイディン帝廟に到着しました。

英語アナウンスが聞き取れない…

訪れた場所がカイディン帝廟だったことは後日ネットで調べて分かりました。ツアー参加当日はどこに連れて行かれたのか分からず、なんとなく観光。

バス内でガイドの英語アナウンスがあったのですが、訛ってるのとリスニング力が微妙なのとで理解できませんでした。

一方ツアーで同行した欧米人達はベトナム訛りの英語も聞き取れていたようなんですよね。英語そのものを聞き慣れていると、ある程度訛っていても聞けるのでしょう。

カイディン帝廟

森の中に急な階段が。

登ると建物があり、奥に次の階段があります。

階段には龍らしき飾りが。これは手すりってことなのかな?

ミンマン帝陵で見た兵馬俑みたいな像がここにも並んでいました。

柱に漢字が書いてあります。今はローマ字表記のベトナム語だけど昔は漢字を使っていたとのこと。

最上部にある建物(カイディン帝廟)内部。

柱のタイル装飾が色鮮やか。龍のデザインもポップな感じで面白い。この建物はフランスと中国の影響を受けているそうです。

周囲はジャングルのような趣。

トゥドゥック帝陵

階段を下りバスに戻ってトゥドゥック帝陵へ移動。池がありますね。

うーん、解説が理解できないので、イマイチどこが見どころなのか分からなかったです…。ガイドブックか何かで下調べしておけばよかった。

玉座の間かなと思ったのですが、下の写真の建物は劇場らしいです。

出口はあちら。バスに戻ります。

天気が良い乾季(2月~9月)に来るべきでした。寒くて雨降りだと観光しにくいです。日本より南の方なので1月でも暖かいと思い込んでいました。

またあらかじめガイドブックなどで見所と建物の由来を押さえておいたら良かったです。急にツアーに申し込み、何も知識がない状態で見たので何が何やら分かりませんでした。

ボートクルーズ

この日のツアーの最後はボートクルーズ。川を移動しフエ中心部で解散です。

川べりではニワトリが水を飲んでいます。フエではあちこちでニワトリを見かけました。卵のために飼っているのでしょう。

船が来ました。

犬が船内をウロウロしていて気が気じゃありません。犬は苦手です。日本国外では狂犬病の危険があるのでますます怖い…。

ハイランズコーヒー

レロイ通りの公園近くに船が着き解散。各々宿へ戻ります。

夕食の時間だったので近くのハイランズコーヒー(HIGHLANDS COFFEE)に入りました。スタバのようなオシャレなカフェチェーンです。

まだまだ昔ながらのローカル感漂う飲食店が多いベトナムですが、この店はとても現代的で洗練された印象。清潔感があっていいですね。ローカル食堂は衛生面がなかなか怖い。

注文したものが出来上がると機械で知らせてくれます。日本のフードコート等でも見かけるアレです。

バインミーと抹茶ラテ、いちごのヨーグルトケーキを食べました。おいしい!

夕暮れの街を宿へ帰ります。

衛生的な食事

お腹が治ってないのにしっかり食べたせいで夜中腹痛に襲われました。ダナン最終日あたりから腹が壊れだしたのですが何に当たったのでしょうか…。

ローカル食堂で食べたカエル肉入り麺あたりが怪しいです。ベトナム料理には生野菜が付くことが多いのでそれも怪しい。

日本人の箱入り娘の如き胃腸では東南アジアのワイルドな菌・ウイルスには耐えられないのです。過剰なまでに衛生的な現代日本では、汚染された食品に接する機会がほぼ無いので、免疫を作れないんですよね。

ベトナムではアメーバや寄生虫による食中毒のリスクもありますし、よく考えると怖いです…。毎食ハイランズコーヒーのような衛生的な店で食べられれば良いのですが。

次回、6日目(フエ王宮、ティエンムー寺観光)に続きます。

 

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